まんじゅうの社 林神社

「林神社」(漢國神社内)御祭神

  林浄因命(りんじょういんのみこと)

林神社は我が国で唯一の饅頭(まんじゅう)の社。林浄因命は中国淅江省の人で、詩人・林和靖(りんなせい)の末裔。貞和5(1349)年に来朝し漢國神社の社頭に住まれ、わが国最初の饅頭(まんじゅう)をお作りになり好評を博しました。その後、足利将軍家を経てついには宮中に献上するに至りました。

現在、4月19日には菓祖神(かそじん)・林浄因命(りんじょういんのみこと)の偉業を讃えるとともに、菓業界の繁栄を祈願する「饅頭まつり」が執り行なわれ、全国からたくさんの饅頭が献上される。

春の「饅頭まつり」に対して、秋には「節用集まつり」が執り行われる。

林浄因から七代目の林宗二(りんそうじ)は初期の字引きである「饅頭屋本節用集」を刊行し、印刷・出版の祖神としてその信仰を集めている。

漢國神社 社務所 奈良市漢國町二番地
電話:0742-22-0612
FAX:0742-22-0948
交通:近鉄奈良駅より50m
  JR奈良駅より500m
漢國神社案内地図